トークまとめ後の検証①「中学同級生との新年会」

トークカテゴリで考えたことは、実際の会話でどう作用するのか、それを確認する

ちょっと前のことになりますが、今年1月末に中学同級生と3人で新年会をしました。
僕は、最近は家族や仲の良い職場同期以外とは付き合いをしていないので久し振りというか3年振り位に古い友達と会いました。


一人が電話をかけてきてくれて「久し振りに飲みでもして会おう、新年会しよう」と誘ってくれたのがきっかけです。それで、僕もしばらく連絡を取っていなかったもう一人に電話をして3人で新年会をすることにしました。


http://www.ikanpo.jp/nakano/files/2014/01/a632acd88921d79eab9bf70779558c624-282x300.jpg


※色々記事を貼り付けますが、自分の整理のためなので気にせず無視してください。関連性がある場所に張り付けておきたいのです。今回の新年会は、友人からの『誘うアクション』があったので『日常生活では会わない前提の過去友達』と自然と会うことになりました。

★やはり相手に「好意」があるから、会おうという誘いを気軽に受け入れることができる

僕は今回の2人とは、過去の色々な時期で深く付き合っていたし、良く遊んだ時期もあったので、連絡が途絶えていても好意は変わらず抱いていました。なので、誘いにすんなり応じることができました。

ちょっと関係性の遠い人だと、僕は今は家族優先の生活をしているし、余計な人間関係を増やしたくないので誘われても心境的に断っていると思います。仕事でも強制参加以外の飲み会は一切参加していません。

★関係性が安定している相手だと、何も考えずに会話は進んでいった

お店は普通の居酒屋に入り2時間飲み放題で新年会をスタートしました。

僕は、会話を考えるうえで、『言回し』と『切り返し』が最重要と考えています。
そして、それらの表現を上手にするために、会話において癖付けるべきものとして『会話アプリ』というものを考えだし、それを自然体で会話に入れていけることが重要だとも述べています。

しかし、結論から言うと、友人との新年会でこうした知識はまったく無用でした。いちいち考えながら話している時間的な隙間はありませんでしたし、お互いに言いたいことを好き勝手話しているだけでどんどん時間が過ぎていったからです。


★お互いの関係性が安定していると『ポンポン言いたいことを言える』

正直どんな話をしたか、もうほとんど覚えていません。本当にただの雑談です。近況報告や思いついたこと、昔話、将来のことを適当に、思いついたままお互いに『ポンポンと口に出す』ことで会話が楽しく成立してしまいました。

★やはり、人の集まりにおいては『居心地の良さ』が最上級で楽しく過ごせる

お互いの関係性が出来上がっており、安心感のある集まりは『居心地』がよく、まったく緊張せずに過ごせました。会話に「面白さ」や「笑い」を特に求めなくても、居心地のよさが自然と面白さや笑いをもたらせてくれました。良い新年会になりました。

★今回の検証結果


★今回の検証結果:関係性が安定している間柄においては、会話は何も考える必要がないし、会話がポンポン進むので、頭のなかで会話について考えている時間的余裕もない。それでいて楽しい会話が成立する。




(終了)

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...