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トーク・会話・雑談ー「麻雀」

「トークの本質は何も考えずに話すこと-それはどうすれば可能になるのか探ってみる」

  • トークのぐだぐだカクテルその13

★麻雀について

私は、大学に入学するまで、複数の相手と会話をするのが結構苦痛でした。それは、中学で尖って孤立して以降、基本的にはいつも1人でいたからです。友達という存在を拒否していた時期もあります。しかし、それでは大人になれないし、社会人として、人と数多く関わっていくことは困難です。大学に入り、自分を改善しなければ人生を楽しむことは不可能だと考えていました。そして、麻雀に偶然出会い、知人友人と麻雀に狂うことになりました。麻雀が優れている点の一つに『麻雀卓を4人で囲む』という所があります。テレビゲームや携帯ゲームは基本的に一人とか二人で遊ぶものです。将棋も二人で遊ぶものです。チェスも二人で遊ぶものです。オセロも二人で遊ぶものです。麻雀は必ず四人必要であるところが、麻雀の最高に優れている特徴と言えます。麻雀という遊びは、会話能力改善に最も適しているものだと思います。私は、いわゆる人間関係における『不必要な会話』が苦手でした。「今日はいい天気だね」とか「その服どこで買ったの」とか、どうでもいいような『不必要な会話』が強烈に苦手だったのです。しかし、麻雀は麻雀をする流れの中で、結構「不必要な会話」を話す時間が多い遊びです。そして、4人だけで打っていると誰かが疲れてくるので、交代要員として他にも2,3人がテレビゲームとかで遊びながら同じ部屋で待機しているのです。 ですから、一部屋に4~7名ぐらいの暇人男が集まって、互いにぺちゃくちゃ話しながら、ピザを3枚くらい注文し腹ごしらえしながら、コーラをがぶ飲みして、タバコを吸いながら健康的に遊べるのです。先輩の部屋に1ヵ月住み込んで、バイトも先輩の部屋から行って、ず~っと1ヵ月麻雀だけをしていたこともありました。結果的に、複数の暇人男達と話すことに麻雀が持つ独特の環境のおかげで、違和感がかなりなくなりました。知り合いも麻雀をやる奴を集めるといった感じで増えていきました。人付合いにに慣れることができたと思います。ちなみに、麻雀は覚える知識がトータルではかなり多く、麻雀を覚える努力を中学校の社会あたりに注げば100点取れるくらいの知識量だと思いました。私は、点数計算をきちんとできるようにまではなりませんでしたが、点数計算までできる奴らの脳内暗算能力はお勉強成績とは無関係で大したものでした。

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―妄想―
中学教師が、黒板に麻雀牌の絵を書きながら、上り役の説明をし、ルールを教えていく。そして、生徒は4人一組に毎回、「好きな人同士」という馬鹿な組み合わせでなく、教師の強制でメンバーを指定していく。「好きな人同士」は放課後の自由時間に、自宅で遊ぶときにすればいいこと。いろいろなメンバーと勝負を何度も繰り返し、全員と勝負できるようにする。成績5段階評価を、純粋に、勝ち点で、振り分けていく。すると生徒は、勝ち負けの成績とは別に、自然に全員と麻雀という遊びを通して、いつの間にか、少しずつ雑談に慣れていく。運動や成績の価値観とは別の、オタクだが麻雀が強いとか、いじめられているけど麻雀が強いとか、普段全然話さないけど麻雀が強いとか、当然面白い子は面白いとか、狭い中学校の価値観とは違った世界観が生れていく。一応、法律上金銭を賭けることは禁止だから、成績を賭けて授業を行う。高校受験には、関係のない科目だから、成績が悪くても影響はない。賭けるものがないと盛り上がらないから、成績を賭ける。勉強が大嫌いで成績の最悪な不良も、麻雀だけは成績が良くて、みんなに認められるかもしれない。こんな授業があったら、本当に本当に、革新的に、世の中が良くなるかもしれません。

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