『我流Ⅱ』というマイナーな渋い日本車(光岡自動車)

全然、縁のない話なんですが、働き始めて数年たった20代後半に子供ができて、2ドアの小さい車から買替車両を選んでいる時期に、「我流Ⅱ」という車が欲しくてたまらなかった時期がありました。日本でたしか最後にできた小さい自動車メーカーで「光岡自動車」という会社があります。そこで発売していた車です。もしかしたら、「ビュート」という車や「オロチ」という車の名前を聞いたことがある人や乗ってる人がいるかもしれません。


光岡自動車の社長さんは日産自動車で働いていたそうで、その後独立して自動車製造会社を立ち上げ、一から自動車をつくるとコストが高くなることから、「ビュート」という車は「日産マーチ」をベース車にして改造したうえで製造販売しているそうです。「我流Ⅱ」は「日産セドリック」を改造して製造販売していたかと思います。中古市場で状態のいい車を入手して、チューニングして新しい車をつくり出して販売しているわけです。

当時は、本当に欲しくて、とても遠いところだったのですが観光旅行ついでに「光岡自動車」本社まで展示自動車を見に行ったこともあります。そこでは、「我流Ⅱ」のベース車が「日産セドリック」ではなく、もっと展示用にグレードアップしていて「リンカーン」がベース車になっていて「カッコイイ~」とすごく興奮?しました。

でもまあ、年式の古い中古車でも300万円くらいすること(通常販売価格は約1200万円)・販売台数が少なく修理工場もほとんどないため「いざ、修理」という時に修理費用が跳ね上がることなどを理由に完全にあきらめました。

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しかし、とても渋い車であるのは間違いないので、なんとなくブログ記事で「こんな車が日本車にあります」と紹介させてもらいます。

たぶん、日本で最高級車はトヨタの「レクサスLS600hl」だと思います。600は6千CCを意味しており、最後のHLのHは「ハイブリッド」を、Lは「ロング」で車体が最も長いことを意味しています。整備費用等を無視した新車販売価格が大体ですが、1500万円です。そして、同じトヨタの「センチュリー」は天皇陛下などが各地を訪問する際に乗られている車で、社長送迎車両にも良く使われています。そういった車と比較しても僕は、「我流Ⅱ」が渋いと思います。

トミカの「ミニカ」で「我流Ⅱ」を見つけて買おうと思っているんですが未だ販売されていなくて、手に入れてません。僕は少しだけ「ミニカ」が好きで、ベントレーやポルシェにランボルギーニジープ、ハマー、ローバーミニ、、ビュート、オロチといった名車を3000円……くらいの投資で買い揃えています。地味に大満足です。ハマーはラジコンも持ってます……。

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(「小我流のガリューⅡ」ブログさんの渋い画像以下4枚を使わせて頂きます、ブログリンクは下へどうぞ)
小我流Ⅱのフォトギャラリー「ガリューⅡ 納車」 | 光岡 ガリューII - みんカラ


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最後にもう一度ピカピカ『我流Ⅱ』
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