★ゴミトーク実践編№2:本当に初対面の人と話すときの3つのポイント

「トークの本質は何も考えずに話すこと-それはどうすれば可能になるのか探ってみる」

ゴミトーク実戦編№2
✪本当に初対面の人と話すときの3つのポイント

下記のお店のブログ記事が結構良かったので文章を抜粋させてもらいます。

7✪文章抜粋、部分改変、文字色等変換実施

会話をつなげる3つの原則

初対面の人と話が続かず沈黙の時間ができてしまうと、居心地の悪さを感じてしまうものです。せっかく時間とお金を使っているのに、「来なければよかった」というのではもったいないでしょう。中にはそういう場所に仕事上、顔を出さなくてはならないこともあるので、人見知りな人にとって、うまく話ができないというのは結構深刻な悩みではないかと思います。

無意識のうちに気をつけていることが3つありました。


★1つ目は、相手との共通の話題を見つけること。

簡単なのは地域の話です。

例えば相手が大阪出身の人だとしたら、大阪の話をする。自分も行ったことがあれば、大阪のどのあたりに行ったとか、何を食べたとか、そんな話ができます。それだけで互いに親近感を持って話すことができます。行ったことがなくても、お勧めの場所や食べ物など聞いてみると、向こうもいろいろと教えてくれると思います。

趣味や資格の話でもいいでしょう。以前、会話中に「私、ティーコーディネーターの資格を持っているんです」と教えてくれた方がいました。「ティーコーディネーターって何?」と思いますよね。素人目線で「それって何ですか?」と聞いてみればいいのです。
同世代だから分かる話、業界話など、探せば共通点は必ず見つかるはずです。話し上手な人をよく見ていると、彼らは常に、相手との共通点をできるだけたくさん探そうと努力しているということが分かります。

★2つ目は、質問をしながら相手の思っていることを聞き出す。

会話を続ける方法としてはもっとも簡単なやり方です。
例えば相手から名刺をもらったとします。名刺は質問ネタの宝庫です。「これ、どういう会社ですか?」「何年くらいお勤めですか?」「最寄り駅はどこですか?」などといろいろな質問ができます。

名刺に書かれていないことでも、「お仕事忙しいですか?」「その業界はどういうふうになっているんですか?」「今売れている商品って何ですか?」と聞いていれば、会話は結構続くものです。



★3つ目は、自分自身について話すこと。

あまり自分の話ばかりしていると嫌われてしまいますが、相手の話だけ聞いて終わるのも不自然です。どこかで自分という人間がどんな人間なのか、しっかりと見せておきましょう。話す内容は何でもよいのです。「私の会社はこういうものをつくっているんです」とか、「私もそこに行ったことがあるんです」といったことからでも、会話を弾ませることができます。

このように、会話が続くかどうかというのは、その人が話し上手か話し下手かという潜在能力によるのではなく、ちょっとした注意点を分かっているかどうかによります。

1つのスキルとして身につけることができるものなので、今、初対面の人とうまく話せないからといって、それを憂える必要はありません。
 


1.共通の話題を見つける(ニュートラルな話題、地域の話、話題になっている漫画やドラマのこと、昨日や今日のこと)
2.質問をしながら相手の思っていることを聞き出す(相手の情報質問)
3.自分自身について話す(自分の情報開示)


 
話し下手の人でも、このことに気をつけていれば会話は弾むはずです。

上記のブログ記事さんは、初対面相手の人と話すポイントについてよくまとまっていると思います。


初対面の難しさは、何かというと『互いに情報が0(ゼロ)である、関係性が0(ゼロ)である』ということです。つまり、互いの情報や関係性がレベル1~3位までになるようにとか、レベル5位までになるようにとか、糸口をつかんで『間柄を温める必要性』があります。

家族や心友は間柄がレベル100だったりするので、何を話してもOKになっています。職場の人でも間柄がレベル30位にもなっていれば、互いにいろいろと話せて共通の話題が増えています。間柄のレベルが高いということは、相手が何を好きで何が嫌いでどんな趣味をもっていて、どんな家族構成で…といった『互いの情報』と『それらを話せる関係性』が深まっているので、あれこれと話し易いということです。

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人は互いに初めて会った時の、間柄のレベルは必ず0(ゼロ)です。
それを会話していくことや共通の行動をすることで、温めていき、間柄のレベルが向上すると互いに親しくなります。

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