繁華街ダークサイドな夜に潜む暴力 チンチンマドラーetc


みなさんは繁華街で飲み歩くとき、どんなことを考えて飲むでしょうか。

★繁華街ダークサイドな不良における『名前の格という上下』

ここでいうダークサイドは、ガキの話ではありません。有名な中学時代の不良の先輩がどうだとか、チンピラがどうだとか、暴走族のガキがどうだとかいう話ではありません。一般社会の人には関係のない話ですし、現在の僕にも関係ない話ですが、不良という種の人は不良という種の人の名前を知っています。暴力団、ギャング、アウトローキチガイ連中の活動地域における名前の格の話です。

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TOKYO歌舞伎町

暴力装置能力には上下があります。そして、その名前には上下があります。その名前が上位な程、繁華街で傍若無人な振る舞いが許されます。会社でもそうです。社長は好き勝手な傍若無人な振る舞いが許されます。専務とか部長とか課長とか支店長とかそれぞれが社内や支店内で傍若無人な態度が許されます。(人格者は違いますが、人格者は半分もいません。)非常に不愉快ですが、そんな人は社会に意外と多いですし、会社内人間関係という閉じた世界では、距離をとることも難しいので凄い苦労をしている人は凄い苦労していると思います。

僕は、大学生時に柔道部やボクシングジムを経てから総合格闘技道場に所属していましたが、先生や教えてくれる先輩たちには暴力好きな人が多くいました。暴走族あがりや土方系や暴力団関係者もいました。ボクサーや極真空手都道府県チャンピオンや別流派総合格闘技出身の人達がいました。喧嘩に強くなるためだけの練習をしていました。

ところで、極真空手都道府県チャンピオンという人間であれば、その都道府県の狭い空手界では1番強いという自覚を持っています。当然恐ろしく強いですから、僕も肋骨をパンチで折られたことがあります。この実戦派空手家の人達にも名前の上下があります。

そして、今回の記事の素材である暴力団関係者ですが、ヤクザとして名前的に上位の人でした。『名前の上下の格』として当時の繁華街レベルで上位3人くらいに入っていたと思います。


★僕が人生で出会った中で、一番の暴力装置を持った男性が教えてくれたこと

この人は僕が出会った人の中で一番暴力装置を持った人でした。それも一般社会と違うタイプの。一緒に飲む分には悪くないけど、揉めたりしたらおそらく最悪なタイプの人間でした。仲間じゃなかったら最悪という人。高目(高い役職・組長、若頭、若頭補佐、その他幹部クラスのこと)の暴力団関係者でした。

暴力団内部の話をよく聞きました。
印象に残っているのは、拉致してからリンチする時の話とか。


暴力団絡みの揉め事で相手を拉致したあと、リンチをするときに若い仲間同士でどっちが上か判断する話です。不良から暴力団組員になる人間は驚く程少数です。さすがにガキの不良と暴力団は別世界です。中途半端では食い潰されて終わります。少年院あがりでもほとんど暴力団組員にはなりません。(暴力団がすごいとかいう話ではなく、暴力団になる人間は両親がいないとか孤児とか脳みそが少し壊れているとか、要するに周囲の環境としてストッパーになる人間関係がないからこそ暴力団の盃をもらうので、まともな環境で育った人間が進んでも「利益がないので暴力団組員にまではならない」という話です。)そして、若くして暴力団に入った者同士は同じ身内ですが、互いに互いをよく知りません。特に首都圏や大阪、名古屋圏では、地方から暴力団に入ってくる人間も多いので互いによく知らないそうです。かといって身内同士で喧嘩して上下を決める訳でもない。そこでリンチの仕方で互いを値踏みするそうです。

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「さらう」

リンチの話です。拉致した相手を監禁して、一人一人順番で金属バットでさらった相手を殴るそうですが、その時にフルスイングできない人間は、仲間内で「格が堕ちる」と値踏みされるそうです。。バックする人間ですから、弱者と見られる訳です。暴力の世界にいるのに暴力のタガが外れてないようでは格が堕ちる。使えない。笑いながら、フルスイングできないとダメだそうです。マンガの「闇金融ウシジマくん」という人気作品がありますが、そのマンガでも「金属バットでフルスイングできると有名だったのはウシジマと鮫島だけだった」とかいう場面がありました。

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ゴモラ

なお、この人には殺した人間を完全に消す方法についても教わりましたが、そんなことは記事に書けません。ただ、僕の人生経験上確かに、その人の言うとおり、機械と施設と知識があればそれは可能です。北九州一家殺人事件の松永太の遺体の消し方は、未熟ですがこの教わった遺体の消し方にかなり似ています。

★繁華街ダークサイドな夜の飲み歩き

その暴力団関係の人は当然ですが、全身に刺青が入っていました。まあ、刺青は珍しくないですが。そして力も非常に強かったです。その人と格闘技道場の先輩達と7人くらいで繁華街で飲んだ時の話です。

暴力団関係者高目・極真チャンピオン・総合格闘家・ボクサーetcの強い指導者達4人と練習生の先輩2人と私の合計7人くらいで飲みに行きました。僕が22歳くらいで一番年下でした。僕は柔道3段です。通常、僕の仲間に僕より強い人間はいません。僕はいつも一人で喧嘩していました。この飲み会では僕より強い人間が4人もいたので頼りがいのある飲みメンバーでした。先輩は30過ぎから40歳前後の人達でした。極真空手都道府県チャンピオンの人も自分の強さに絶対的な自信を持っていました。一番会話が面白くて引っ張るのが暴力団関係の人でした。飲み会のメンバーは僕が人生でつるんで飲んだメンバーの中では最も暴力的な集団だったと思います。繁華街を飲み歩く中で、「自分たちより強い相手や怖い集団はこの繁華街には存在しない」といったちょっとださいのですが高揚感が漂ったようなメンバーでの飲み歩きでした。最初に書きましたが、この暴力団関係者は、ヤクザ社会において名前的に上位な高目の人で、繁華街における自分の立場に絶大な自信を持っており、態度の横暴さにそれが表れていました。もし、その日に間違って喧嘩を売ってくる集団がいたら、お祭りのような派手な喧嘩になっていたと思います。

★『繁華街のメイン大通りを小便を撒き散らしながら歩く』という放尿暴力

飲み会での繁華街移動中に、暴力団関係者は小便をしたくなりました。すると、繁華街のメイン大通りで性器を思い切り出して道の真ん中を小便を左右にまき散らしながら歩いて進んでいきました。繁華街でも顔が売れているので、注意する者や絡んでくるものはいませんでした。呼び込みの黒服や、女性客や他の酔客もみな避けていきました。「こんな方法で立小便を繁華街の大通りでする人」に、僕は、この人以外に出会ったことがありません。非常に下品で無茶苦茶でぶっ飛んでいて暴力的な行為だと思います。頭のネジが外れていて、精神的なタガも外れていて凄く暴力的です。真似できる人はそうはいないと思う。

★チンチンマドラーという暴力のカタチ

その後、何軒目かで僕たちは大きなクラブに入りました。僕は黒服のバイトをしていたのでその店に行ったことがあるし、責任者のマネージャーも多少顔見知りでした。席につくと暴力団関係者は渋い容貌の男でしたのでホステスにも人気がありました。ホステスもこの男が高目のヤクザだったので顔と名前を知っている者が何人もいたと思います。金払いも悪くない。そして僕達7人は盛り上がりながら飲んでいました。

暴力団関係の男は、しばらくするとホステスにウイスキーでロックを作らせ、そのクラブのマネージャーを呼び出しました。マネージャーは夜の世界で商売をする者として逆らうことなく席に着きました。すると暴力団関係者は下半身の服を脱ぎ、皆の前でチンチンを堂々と出し、そのチンチンをホステスに見せびらかしながらウイスキーロックのグラスに入れ、「マネージャー、酒飲ませてやるから、チンチンマドラーな。美味しく混ぜてやるからイッキで飲めよ」と言ってウイスキーロックをチンチンで混ぜ混ぜしました。マネージャーは逆らえないことが分かっているので「頂きます」といって全部飲み干しました。僕は、「これはタチが悪すぎる」と思いました。その後、飲みの席は楽しく進んで終わりましたが、「チンチンマドラー」を見たのは人生でこれが最初で最後です。


巨大な暴力を背景に店でやりたい放題する。「暴力装置」を奔放に使うとこのような日々を過ごすことになるのかなと思いました。この暴力団関係者はこういった行動や店で派手に暴れたという噂がいくつも聞こえてきました。僕は彼との出会いが総合格闘技道場であり、練習を通じて随分と可愛がってもらっており、何度も2人だけでカウンターの寿司屋などに行って色んな話を聞かせてもらいました。すべて彼の御馳走でした。だから、個人的なイメージは良いのですが、知らない他人だったら最悪だったと思います。

出会い方が悪ければ全く違う印象を抱いたはずです。

ただ、彼のような人間を外側からではなく内側から見れたことは、個人的には良い経験になりました。恐喝・殴る・蹴るといった通常の暴力とはまったく別種の暴力、「放尿」・「チンチンマドラー」という異質な行為の中に、僕はダークサイドな狂気の暴力をはっきりと見たような気がします。



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ブーヤトライブ(全員兄弟、アメリカギャング、別の兄弟が敵対組織に銃殺されたことからギャングから身を引き音楽活動をしている、コブラはダンサーとして有名)

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