★ゴミトーク実践編№1:『暗闇トーク』・『不快トーク』・『グレートーク』を避ける
「トークの本質は何も考えずに話すこと-それはどうすれば可能になるのか探ってみる」
ゴミトーク実戦編№1
✪『暗闇トーク』・『不快トーク』・『グレートーク』を避ける
★『暗闇トーク』
『ゴミトーク』においては、当然かるい話題やあっさりとした話題が好まれますので、個人の人生の悲惨さや暗闇を感じさせる返答しようがない『暗闇トーク』は避けるべきものです。選択的に「話す相手を見極める必要性」がお互いのために存在します。『暗闇トーク』は自分を全面的に受け入れてくれる人に対して漏らして、自分の毒抜きをしましょう。
例)
(1)運命の悲惨
エイズ罹患
レイプ被害
(2)重度な精神疾患
統合失調症
双極性障害
解離性障害
境界性人格障害
(3)家庭環境の暗闇
他害性向をもった重度障害者の身内の話
身内の凶悪犯罪者(殺人犯・強姦犯・放火犯・強盗犯etc)
身内の自殺・近い関係者の自殺・自分の自殺未遂
子供の災害以外の死亡(殺人被害・過失事故死被害)
家庭内での性的虐待
(4)風俗産業での仕事
AV女優・AV男優・ソープ嬢・デリヘル嬢・ヘルス嬢・ピンサロ嬢・セクキャバ嬢
(同業者で話すことは『暗闇』トークではないが、幼稚園のママ友同士で話すことではない)
★『不快トーク』
『ゴミトーク』においては、相手を不快にさせたり困らせたりする可能性のある『不快トーク』は避けるべきです。この手の『不快トーク』は話し手の癖になっている可能性を感じます。『不快トーク』をする人は、そのトークを好み、その『不快トーク』を日常的に繰り返しているような気がします。『不快トーク』は本人以外すべての人にとって不愉快なので、癖を削除しましょう。
(1)悪口・批判・ぐち
まともな人に対する意味不明な悪口
まともな人に対する情報操作的な悪意ある悪口
的外れな批判
発展性のない反復される愚痴
(※イカレタ人を「イカレテいる」と正当に愚痴るのは『不快トーク』ではないと思います。僕は、本当におかしな人に対しては「あの人っておかしいよね」と『ゴミトーク』として愚痴っています。)
★『グレートーク』
とても親しい間柄でのみ、話すべき話題というのはいくらでもあると思います。それらは『グレートーク』です。基本的には、『ゴミトーク』において話すべきではないと思います。『グレートーク』は慎重に相手を選んで「全面的に受容してくれる」相手にのみ漏らして、相手の負担になっていないか気をつけながら、自分の気持ちの毒を抜いていきましょう。
(1)重度手前の精神疾患
鬱病
気分循環障害
パニック障害
適応障害
自律神経失調症
(2)風俗産業での仕事
キャバ嬢・チャットレディなど
(3)養育環境の不幸
両親からの虐待(暴力虐待)
(4)子供の不妊(繊細な話)
僕も、ブログ記事に書いていますが、メンズクラブやキャバクラでの黒服経験については、とても親密な間柄の仲間以外には一切話しません。当然会社員として約15年間、職場の人に話したことはありません。調子に乗っているとも思われたくありませんし、女性関係を聞かれるのも面倒だからです。それ以外にも、『グレートーク』として話さないようにしていることはいくらでもあります。
★『思想トーク』
思想的なこと・宗教的なことは、基本的にその個人が属しているグループなりの内部でのみ話すべきことです。興味ありませんし、相手に迷惑だからです。政治問題なども基本的には『ゴミトーク』にはそぐわないような気がします。ただ、政治問題は無関心であることが良いとは思いませんが。でもまあ、かるいトークにおける話題と合わないと思います。